映画@ふたば保管庫 [戻る]

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スリー・ビルボード

とある田舎町で起きた殺人事件にまつわる
騒動の行方を描き、数々の映画賞で話題を呼んだ
クライム・サスペンス。『ファーゴ』で
アカデミー賞主演女優賞に輝いた
フランシス・マクドーマンドが、亡くなった娘を
思うがゆえに起こした騒動によって孤立していく
母親を、ウディ・ハレルソンが町の人々から
支持される警察署長を演じる。

『スリー・ビルボード』予告編 | Three Billboards Outside Ebbing, Missouri Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=uKzmKRELmJI
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2月1日(木)公開


“サメよ!助けて!!”を思い出す絵面

ウッディ・ハレルソンってこれといって代表作があるわけでもないし
顔がいいわけでもないし、演技がすごく上手いとも思わないんだけど
いいポジションの脇役よくやる印象がある

ディフェンドー好き

つーか、出て来るたんびにみんな同じ役に見えるよな。
ハリルソン。
この作品はそこを逆手に取ってるっぽい気がする。

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怒りに満ちた母親ほどこの世で強いものはない

ゴールデン・グローブ賞最多4部門受賞の話題作
でも日本では印象薄いなあ

これとデトロイトが今期のアカデミー賞候補か

え、そこで終わんの?っていう終わり方だったな。
余韻があって好きだけど。
しかし、憎しみは憎しみしか生まないし
暴力は暴力しか生まない。
ポリオの本のシオリに書いてあった。

いやこれは観ましょう
バカ作品量産するのがアメリカ映画と思われがちですが
これを描けるのもまたアメリカっていう国です

いやすごかったわ
あらすじで想定していた警察や街との戦いや犯人を捜す展開なんて予想は完全に裏切られた
広告に対するリアクションが起点となって主人公とディクソン(もう一人の主人公)の二人の怒りが極まった時にとてつもない事件を起こして昇華されるという流れは鑑賞中二転三転する展開に戸惑いながらもすっと受け入れられてしまった
それにしてもそうなるよう仕組んだかのように手紙を残したあの署長ときたらものすごいやり手である

広告屋の兄ちゃんが娘殺したのかと思ってた

若い姉ちゃん達がみんな
白痴のように描かれていたのには
悪意を感じたな。

後味悪いし救いが無いけど
基本コメディだよねこれ。

>若い姉ちゃん達がみんな
なぁに田舎のガキなんてみんなあんなもんよ

エンディングは関係ない奴に八つ当たりしに行ったように見えなくもない

フランシスマクドーマンドの存在感というか…風格がすごい
2回目のオスカーはたぶん獲ると思う

上映館少ないね
もっと増えないかな

アカデミー賞とったらもう少し増えると思う

>エンディングは関係ないやつに〜

いや、全くその通りでしょう。
彼らは正義を行いたい訳でもなく
ただ単純に自分の目の前に有る自分の罪
罪悪感から逃れたいだけなんだろう。

これDNA鑑定の相手が軍関係者だったから圧力で揉み消されていたってことだよな
善のシンボルだった署長もその事実を知っていたから自殺後も良心の呵責からか広告料を出資したわけで
善悪が表裏一体っていう良いオチだったと思うよ

事件が起きたときにはアメリカにいなかったら犯人じゃない
でもレイパーには違いないから殺す

憎しみが憎しみを呼ぶ連鎖の世界を、
誇張されたキャラで描いた予測不可能な混乱劇

共感を拒み続けて暴走するキャラ達にもたらされるモノに
色々と考えさせられる

むちゃくちゃ面白かった!
意外にコメディ&心温まり要素強かったなという印象

激昂した元旦那がテーブルをぶちまけたあとに
3人で片づけるところとか
最後の車内で「おめーしかいねぇだろ」とか
シニカルなギャグシーンがよかったw

アカデミー賞、母親がノミネートされてるのはわかるけど
署長と警官も助演でノミネートされてるね
同じ作品で同部門2人ってすごい

良い意味で期待を裏切られた

ファーゴを事実と思って日本の女性が金を探しに行って
亡くなった事故があったな
事実は映画より奇なりだ

■ファーゴを事実と思って日本の女性が金を探しに行って

「怪猫トルコ風呂」
海岸汚染で貝が獲れなく成りトルコ風呂に貝を探しに逝く
佃煮屋の若旦那(山城新伍)
を思い出した

歯医者のドリルは、ミシンの仕組みと同じでフットペダルから
足をどければ回転が止まるんじゃがUSA式は違うの?
と思った。

セブン・サイコパスはグダグダな状況が妙に心地良い作品だったけど
これもあえてグダグダになっていく状況こそ本筋として魅力的に描かれれて
これが監督の味なのかなと思った(他の作品は知らないけど)

息子がなにげにいいキャラ

冷めてるように見えるけど母親を支えてるね

素の顔なんだろうけど
あの怒ったような困ったような表情が良いよね。
息子。

フランシスマクドーマンドが最高にカッコいい!!

アカデミー賞は、作品賞は分からないが、
主演女優賞はいけるのでは?

善人も悪人もいない
ある人間が時には善い行いをし、時には悪い行いもする
って感じの映画かな

なかなか見応えはあった

要約すると
「人間はどこまでも糞」
で終わる映画

一番ハッとしたシーンは
警察署で尋問受けてる時に
署長が急に吐血して顔に血が掛かるシーン。
「ごめん、ワザとじゃ無いんだ。」「良いのよ。」
あそこで、母親もスタイルとしてあんな態度とってるけど
根は悪い人じゃ無いし、皆んな悪い人じゃ無いんだと感じて
ハッとする。

いやこれは観るべき
デトロイトと同じく一般ウケしないだろうけどこの題材ををここまで描けるのが映画というメディアですよ
他の創作と一線を画す理由がここにあると思う

怒りの先に希望?赦し?愛が見えたようなラストはどこかヨーロッパ映画

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警察署に火を放つとか想定外過ぎる

誰もが誰もを知っている田舎に巻き起こる連鎖は
暗く暴力的でもあるのだか、見応えがあった

アカデミー取る前に上映期間が終わるよ…

凱旋公開という手がある

アカデミー賞残念だったな

主演女優と助演男優は獲ったじゃーん

もっと狙えると思ったんだけどな、正直作品賞逃したのは意外

都市部で終わっても、地方は遅れて上映するっぽい

監督の「どう凄いでしょ」って顔が見え過ぎたのが敗因かもしれない

少なくとも脚本賞はとると思ってたけど…。

シェイプ・オブ〜も悪くはなかったけど
こっちの方が正直面白かった。

十分に作品賞の資格はあると思うけど、去年「ムーンライト」がとってから
時代が変わってきてる印象があるなぁ・・・

また深い事情のある署長が残したそれぞれの手紙が
サプライズで、演出・脚本が一味違うと感心

TSUTAYAでレンタルしてなかった

>ファーゴを事実と思って日本の女性が金を探しに行って
>亡くなった事故があったな
>事実は映画より奇なりだ
菊地凛子主演のやつか

迷った挙句、地元の最終日最終上映に行ってきた
何と8割埋まってたこれも賞効果か
国語を勉強しなきゃ上手く伝えられないが
拳の振り上げ方落とし方を教えてもらったような気がする
あと主演女優、助演は当然だが脚本賞も今作品以外に該当するものはないと感じたが

結局これ娘をレイプして殺した犯人野放しなんだよね

不条理が希望に見えてくる瞬間が好きでした

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本文無し


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本文無し


こーゆー映画観ると、人間というのはどうしようもなく醜くゲスい部分と、
優しく誠実な部分が入り混じってる、めんどくさい生き物だなあと
ゲスさと優しさの成分の割合は人によって違うだろうけど・・・

ラストシーンは意外な展開だけどほっこり

後の展開を描いても煮え切らないオチにしかならないだろうし
あのタイミングでスパッと終えたのはある意味贅沢な見せ方だなと思う

古い剥げた広告看板、そこに新たに掲げられた広告、看板の表と裏
脚本が素晴らしい!