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「ニチコン」が破産へ 国内コンタクトレンズの草分け

 日本のコンタクトレンズの草分けの一つとされ、「ニチコン」のブランドで知られる日本コンタクトレンズ(名古屋市)が破産する見通しとなった。
 16年に名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請し、再建をめざしていたが、その手続きをやめることを今月1日に申請した。スポンサーに決まった投資会社から、支援が得られなくなったため。
 関係者によると、すでに従業員は全員解雇された。民事再生法の適用申請時の負債額は約19億円だった。1964年に設立され、日本でのコンタクトレンズ普及に一役買ったが、90年代以降に急速に広まった使い捨てレンズへの対応が遅れていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/14661840/

使い捨てコンタクトレンズがメインになっちゃったものな