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アラー豊川

3月11日にベルギー・リーグ最終節が行なわれ、最下位のオイペンは14位のムスクロンに4-0で勝利。
逆転で15位に浮上して、残留を確定させた。
この試合で崖っぷちのオイペンを救い出したのは、今年1月に鹿島アントラーズから移籍していた豊川雄太だった。

最下位のチームだけが降格するレギュレーションとなっているベルギー。
同時に行なわれていた他試合で、同勝点で15位のメヘレンが2-0とリードしていたため、
得失点差で1つ下回るオイペンには大差での勝利が必要な状況だった。

そんな絶望的な状況で57分にピッチに送られた豊川は、まずは73分、ヘディングで移籍後初得点となる先制ゴールを記録すると、
その3分後にルイス・ガルシアのゴールをアシスト。
さらに80分に再びヘディング、89分には右足でゴールを決め、4-0という大勝の主役となったのだ。

ベルギー・メディア『RTBF』は、「トヨカワがベンチから現われ、ひとりでオイペンを救った」と銘打って、その殊勝なパフォーマンスを絶賛した。

「オイペンの前半は、絶望に満ちたものだった。ストレスと緊張が明らかに彼らを縛り付けていた。
それでも彼らは、諦めることはしなかった。中心となったのはユウタ・トヨカワだ。
3つのゴールと1つのアシストで、この日本人はたった一人でオイペンを救い出した」

アラー動画

https://twitter.com/alkasschannel/status/972865484013035521

スゲーな。すぐリーズに呼び戻されそうだな

なんちゅー事しよんねん‥

胴上げもされてたな。